内診

今日は旅行準備として、婦人科にピルをもらいに行ってきたのですが、待合い室にあった雑誌読んでたら落ち込んでしまいました。

「内診は恥ずかしくない&痛くない」……?

痛いってば。少なくとも、小学生には。どんなに力抜いても絶叫するほかないだけ痛かったぞ。

小学校高学年のとき、生理が重い上に止まらなくなって、婦人科に通院しました。そのとき、お医者さんは「血色いいし大丈夫でしょう」と貧血で歩くことも出来なくなっているという訴えはまともに取り合わなかったのに、内診はしっかりして下さいました。小学生は普通内診はしない、中学生もまずしない、他の方法でなんとかすると聞いたのは成人してから。じゃあ、あれはただの趣味……?


初めてのえっちのときの方が格段に痛くなかったとか、実はあの時点で処女喪失してないかとか(普通、内診ではそうはならないのは知ってる。でも、あの激痛考えると、そうなってなかったとはあんまり思えない……)、そういうことは別に気にしてないんですが、何だか悲しいです。あの先生がまともに治療始めたのが遅かったせいで、学校で椅子血まみれにしちゃったり、学校まで歩くのも出来なくなって1カ月以上欠席するハメになってしまったし、はっきり言って恨んでます。内診のことを除いても恨んでる。


看護婦さんもいたのに助けてくれなかったし、医療関係者に対する私の不信感は深いです。いや、そういうこと出来る立場じゃないのはわかってんだけどさ。でも、小学生の女の子が足開かされて泣き叫んでるのに、同性として何も思わないのか……?もっと苦しんでる人はたくさんいる……から麻痺しちゃってるってのもあるんだろうけど、それと必要ない苦痛を与えるのは別問題〜〜〜。


しかし、なんで落ち込むか。謎。