新茶

母親にレピシエにおつかい行ってきてくれるようにお願いしたら、頼んでた茶葉の他にダージリンの新茶を買ってきたくれた。他にも心惹かれるのはあったけど、とりあえず…ということで、ダージリン・ファーストフラッシュ2002。今、このうちにはダージリンだけで7種類あるんだが(苦笑)

ダージリン・ファーストフラッシュ2002。
水色はやや薄め。典型的なダージリンの色。香りはさわやかな中にも甘さが。若草の香りを吸い込んだ朝露みたい。一番茶の新茶だという先入観を除いてみても、とっても新鮮な感じがする。渋みや苦みは薄いし。いや、それなりにあるけど、舌ほ刺すような強い味ではないというか。舌触りも味も柔らかくて優しい、それでいて鮮烈という、春に相応しいお茶だなぁ、と思いました。

「やっぱり、新茶はおいしい」というのと、「同じダージリンでもメーカーや茶園の違いで全然違うんだなぁ」ということをつくづくと実感しましたので、現在、他のダージリンティーにも誘惑されてます。私だけでなく、母親も弟も。元々、下心満載で勧めたわけではなかったんだけど、家族も興味持ってくれるとちょっと支出が減るから嬉しい。いや、盛り上がり過ぎると全体支出も増えるから、あんまり変わりないか(苦笑)