言葉の重心

「春コミ、楽しかったです」と書いても、具体的な記述がその後のオフ会のことについてしかなかったなら、本当に楽しかったのは「身内とオフで会えたこと」であって即売会自体ではなかったと見られるだろう。いや、看破されてしまうだろう。

これで行くと、私は紅茶単体が好きなのではなく、紅茶+ティーフード、もしくはティータイムそのものが好きなんだろうな。単にすべてを分析して評価しないと気が済まない性格なだけかもしれんが。

自分では言っているつもりのない言葉が読み手には聞こえている場合もある。書かなければわからないわけではない。書いて然るべきことが書かれていなかったときに見えてくるものは大きい。・・・私も気つけにゃあー。


マスコミによる情報操作というのも、この同一線上で語ることが出来る。何を書くか。何を書かないか。この時点で・・・(一般論なので、以下省略)。