心無い言葉達

流石に「これは酷かったかなぁ・・・」と思う発言をいくつか思い出した。


トラブルを心配して「相談に乗るよ〜」と言ってくれた元彼に対して、「あんたに心配されるほど、零落れた覚えないんだけど?」と返した。しかも、更に「とりあえず、自分の頭の蠅追えるようになってから言いなさいよね」と追い討ちまでかけてた。

「馬鹿すぎて付き合うのが不可能だと思う」という理由で別れを告げた(←この時点で十分酷い)相手が上の立場のつもりで話し掛けてきたのがうざかったんだろうとは思う。今、同じことやられたとしても、たぶん、むかつきはする。同じこと、思うかもしんない。・・・でも、それを思いっきり言っちゃうのってどうよ? いくら、すぐ見切りつけたって言っても、一度でも好きになった人に対して、そこまで言うか、普通?


「すみません、あなた達にも理解出来るように、今度からは話題のレベル下げるようにしますね」と言い放った。

先生の自己満足で作られた「新聞記事を紹介して、一言コメントも述べる係」などというものをやらされてた時点で頭にきてたとか、聞きたくないなら無視しといてくれればいいのに、わざわざ「わかりませーん」などとやってくれたことに更にむっときたとかいろいろあったにしても・・・何故、クラス全員に喧嘩売るようなことを言うんだよ(涙)せめて、言った奴に「私に理解出来たものが理解出来ないなんて変ですね。理解する気がなくて理解出来ないなら、責任は自分でとってくださいね」って返すだけに・・・ってそれでも酷いや(苦笑)


結局のところ、年齢が多少上がったくらいでは、攻撃性は減らない気がする。自分の現在から遠離ってしまった発言に関しては、少しは冷静に見られるようになる・・・かもしれないくらいで。一度、口から出てしまった言葉は戻りはしないというのに。

昔、大会で負けて、帰りのバスの中で泣いている私達1年生を「あんた達はまだ来年があるのに泣くんじゃないわよ。3年生ほどつらくないくせに、泣くなんて!」と非難してくださった3年生の親御さんがいて、「自分達が負けたのが悲しいんじゃない。もう、先輩達と一緒にやれなくなるのが悲しいんだよ!」と抗議したことがありました。結局、その人は一応、後で謝罪してくれたんですけど、そのときのみんなの反応はやっぱり、「謝るくらいなら、最初から言うなぁ!!」。謝らないよりは謝った方がいい。いや、謝らないと駄目だろう。でも、謝られたって、そんなに簡単に傷は癒えない。だから、簡単に言葉を口にして、簡単に謝罪して終わった気になられてもねー・・・。

・・・そういう経験をして尚、私の言葉は棘だらけなのは何故なのだろう?「絶対、他人を傷つける可能性がありそうなことは言わない!」と心に決めていたら、ここまで暴言やらかしてないと思うんだけど。
・・・結局、私は相手を傷つけたくて傷つけている悪意に満ちた人間であるからなのかもしれない。因果応報。目には目を。歯には歯を。一応、「専守防衛」を目指してはいる・・・つもりだが、それすらもアヤシイ・・・。・・・。