贅沢

相棒に「あんたは節約する気がまるでないのか?」と言われてしまいました。・・・あんたには言われとうない〜・・・。

相棒は「お金が勿体ないから妥協する」タイプ、私は「お金出すからには満足するものじゃないと気が済まない」タイプ。・・・やっぱり正反対なんですが(苦笑)そして、基本的に貧乏性なのはどっちも同じ。・・・何においてもこうなんか?本の装丁考えるときもこうだし。

相談した結果、今回もヒルトンとどっこいくらいのホテルを使うということになりました。値段はかなり安めだけど、そこそこ名前が通ってて信頼出来そうなとこ。「やっぱり、貧乏人には『失敗したー』と思うことになるかもしれないホテルは怖い」と言ったらあっさり納得されたのがなんか悲しい・・・(泣笑)

失敗を恐れていては、安くていいお店はみつからないんでしょうけど、一度の失敗もしたくないというと、どうしてもこうなってしまいます。余裕がある人にとっては単なる贅沢に見えるかもしれないけど、本人にとっては貧乏故のことです。・・・いつかお金持ちになったら、「無駄」という最高の贅沢を味わってみたい・・・しかし、たとえ金持ちになったとしても、染み付いた貧乏性は直らない気もする・・・