軽蔑される管理人になるための10の法則・4

なんか、このタイトル、おかしい気がするな(汗)たぶん、考えたとき、腸が煮えくり返ってたからだろうなー。・・・まあ、その過ちも怒りの記録ってことで。

その5「トラブルに対応出来ない」
難しい技術に関することは仕方ないとして、人間関係のトラブルに適切な対応が出来ないのはイタいと言われるようです。過剰反応して、大袈裟に騒ぎたて、自分のところだけで収めずに被害を喧伝して歩くとか、逆に明らかにおかしなことを言っている人を諌めるでも流すでもなく、その人の言いなりに動いてしまって他のお客さんに不愉快な思いをさせたり。いくら、好きでやっているとはいえ、管理人には管理人にしかない管理権限があるわけで・・・「管理出来ないなら、なんでサイトを作ったんだ」と思われます。どうしても嫌なら、いっそ、誰かに管理権限を委ねた方がいいのかも。そういうのも「無責任」「組織形態を好む社会人かぶれ」と馬鹿にされる可能性もあるけど。
トラブルを起こす人が一番悪いと思いますけど、されたことに対する反応として真っ当なことの範囲を逸脱していると、軽蔑されるらしい。・・・難しい。

その6「やたらと他人に頼る」
その1、2、5とも関係してるけど、技術的な面でも、作品でも、その他のことでも、自分ではやらず、他人の力ばかりアテにしていると、「あんたはなんでHP作ったわけ?」と思われます。自分が出来ないことは、他人の助けを借りる・・・というなら、賢いし美しいと思うんだけど、最初っから、他人の力をアテにしまくり、自分がしたいことといえば「管理者」を名乗ることだけ、という感じだとね・・・。他にサイトがないなら、同好の士の集まれる場所を作ろうと思い立ち、行動に移したってだけでも、意味があると思うけど。


気に入らなければ出て行けばいい、サイトは星の数程はないけど、なければ新しく作ってもいい・・・とは思いますが、まともなお客さんがいなくなって、非常識な言動を観察する人だけが来るようなサイトにしたくないなら、少しは気にした方がいいことだろうな、と思います。